家族のお気に入りのおだまき
2024/4/7(日)
「御菓子司たにぐち」
とってもおいしいおだまきという和菓子を作っています。
おだまきは餅の中にあんこが入っている和菓子なのですが、
いろんな味があって、
季節限定の味もあり、その季節を楽しむことができます。
たにぐちのおだまきは
お米の香り高い餅で口当たりがとってもやわらかく、
他ではまねできない絶妙です。
おだまきというお菓子を知らない方のために少し説明します!
おだまきのゆらいは・・・
かつて、旧志雄町には糸の原料となる苧麻(ちょま)が多く生産されていて、子浦川沿いには多くの繊維工場がありました。糸を束ねたものを「小田巻」と呼び、繊維業が盛んだった背景も加え、その形に由来して「おまだき」という餅菓子が作られました。よく見ると、おだまきの皮には、何本もの線がひいてあります。
これは、糸をイメージして描かれたもの。おだまきは、旧志雄町で昔から親しまれてきた餅菓子で、冠婚葬祭には欠かせない菓子となっています。
※宝達志水町観光サイト抜粋
おだまきがメインで売られていますが、
他にもどら焼き、まんじゅう、ぱいなども売っています。
今回は大好きな桜餅を目当てにやってきました。
たにぐちの桜餅は道明寺桜餅で、
おはぎの生地にあんこが包まれているものでした。
私たちはクレープ生地にあんこが包まれているタイプの
長命寺桜餅が好きなんですが、
桜餅には変わりないのでもちろん買いました。
春限定のさくらおだまき。
ピンク色で可愛らしいです。
あんには細かい桜の葉が入っていて
桜の香りが豊かに香ります。
食べたことない方は、オンラインショップもやっていますし、
たまにどんたくとか地元のスーパーで売っていたりするので
チェックしてみてください。
以上、たにぐちのレポートでした。